寒暖差冷えによるギックリ腰を解説!|あま市、名古屋市の整体・骨盤矯正「しまうま調整院」

愛知県の整体・骨盤矯正 しまうま調整院で肩こり・腰痛を改善

冷え性

寒暖差冷えによるギックリ腰を解説!

冷え性

『寒暖差からくるギックリ腰』

こんにちは愛知県の大治町にありますしまうま針灸接骨院です。
今回のテーマは『寒暖差からくるギックリ腰』です。
概要から治療方法まで詳しく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

【魔女の一撃】

ギックリ腰はドイツ語でヘクセンシュウス(魔女の一撃)とも言われ、重いものを持ち上げようとした時や身体を捻ったり屈んだりとちょっとした事がきっかけで、腰に激痛が走る急性腰痛症の事です。医療機関では腰部捻挫や腰椎捻挫として扱われます。

 

【発症原因は寒暖差!?】

10月~11月頃、夏から秋にかけて日中と朝晩の気温差が顕著になると体表と体内の温度変化が起きます。
冷えから血液循環が悪くなると酸素の運搬能力が低下し、筋肉や関節が緊張状態になります。その結果、筋肉や靭帯が硬くなり、固まったま動いたりすることで、なんかの拍子にギックリ腰なってしまいます。
寒暖差は季節だけでなく室内のエアコン環境でも起こりえます。室内で冷房が効きすぎている場合、室温を調整したりカーディガンを羽織ったり工夫するようにしましょう。

 

【治療方法】

ギックリ腰になってしまった場合は急性症状の為、まずは冷やしましょう!たまに痛めた場所をマッサージしたりお風呂に浸かったりする方がいますが逆効果です。
その時は気持ちいいと感じるかもしれませんが、その後必ずと言っていい程悪化します。
冷やす際に効果的なのは氷嚢か冷湿布です。冷湿布を患部に貼ってみて気持ちいいや何も感じない場合、炎症症状が強いです。
2~3時間おきに貼り替えましょう。
注意していただきたいのが、ロキソニンの湿布を代用しないという事です。
ロキソニンの湿布は熱を取るというよりは抑える形になります。
鎮痛効果で動けるかも!と動いて悪化させる人が多くいます。
病院でロキソニンの湿布を処方された場合でも、急性の怪我の時は冷却効果のある冷湿布を使用する事をお勧めします。

足の捻挫や打撲でパンパンに腫れた場合等、直ぐに冷やそうという考えに至りますよね?
しかし、腰痛の場合には冷湿布とロキソニンの湿布どちらを貼ればいいのかよくわからないという方が多数います。
今後、ギックリ腰に限らずズキズキとした痛みが出た場合、まずは患部を冷やすようにしてください。
加えてお近くの接骨院等で超音波治療器やハイボルト治療器を当ててもらってください。
炎症症状の改善がはやくなります。
間違っても急性期にマッサージやストレッチ等を受けないようにしてください。

 

【予防方法】

治療方法とは異なります。
治療方法は痛めてしまったお身体に対しての対症療法でしたが、予防方法では身体を動かしたり温めたりとしっかり刺激を加えたケアをご紹介します。

①〘入浴〙冷えると筋肉や靭帯が固まり、怪我しやすくなる為、この時期は毎日お湯に浸かるようにしましょう。
炭酸泉に入るのをお勧めします。入浴剤も積極的に活用しましょう。

➁〘ストレッチ〙特に股関節やお尻のストレッチが重要です。
入浴後の日課に出来ると理想的です。時間に余裕のある方はヨガもお勧めです。
ホットヨガで肩こり、腰痛がなくっなった。という話も直接お伺いしています。
日頃から柔軟性を維持するのも大切です。

③〘運動〙適度な運動は非常に大切です。
運動→入浴→ストレッチの順番を日課に出来るのであれば、ほぼギックリ腰にならないと思います。
これでも痛めてしまう場合、運動の仕方やストレッチのやり方が間違っているかもしれません。
その時は一度ご連絡ください。そもそも家で運動する気力がないという方は、ジムを契約しちゃいましょう!
私はこれで変わりました。億劫な性格の人こそジムに行く事をお勧めします。どんな理由であれ運動を習慣化させましょう!

④〘反り腰改善〙反り腰の人は腰への負担が大きいです。
ギックリ腰につながる為、早期改善が大切です。反り腰にも原因があり、筋肉の弱化からくるものもあれば筋緊張からくるものもあります。
なので筋肉が弱っている事に起因する反り腰の人はトレーニングをした方がいいですし、筋肉が緊張している事に起因する反り腰の人はストレッチした方がいいです。
自分はどっちなんだろう?と迷っている人は一度当院の骨盤矯正をお試しください。

ページトップへ戻る