外反母趾を手術しないで改善する“距骨調整”
外反母趾の一般的な治療法として、手技・テーピング・治療用インソール・手術があります。
歩くことが難しいくらい重度の外反母趾の場合は手術により改善することができますが、
足の機能改善を目的としないため、再発や膝・腰の負担など様々なリスクがあります。
当院では手術をせずに、足の機能改善を目的とした“距骨調整”を行っています。
外反母趾の一般的な治療法として、手技・テーピング・治療用インソール・手術があります。
歩くことが難しいくらい重度の外反母趾の場合は手術により改善することができますが、
足の機能改善を目的としないため、再発や膝・腰の負担など様々なリスクがあります。
当院では手術をせずに、足の機能改善を目的とした“距骨調整”を行っています。
距骨調整とは、日本全国で限られた治療院のみで施術を受けることができる施術です。
3か月(計8回)を目安に、外反母趾を徹底的に改善していきます。施術に入る前にしっかりと通院回数や施術計画をご説明します。
※症状により回数・期間が異なる場合があります。
炎症期 … 徹底的に痛みを取り除きます。(週に1回×2回)
痛みがある方のために、手技による調整とテーピング法により、痛みを早期改善に導きます。
機能回復期 … 足の機能を取り戻します。(週に1回×2回)
距骨テーピングと距骨調整の施術により、指に力が入り、正しく使える状態を目指します。
症状改善期 … 症状を改善に導きます。(2週に1回×2回)
変形した親指と足の裏のアーチの矯正により、30%前後の回復が期待できます。
再発予防期 … 症状の再発を予防します。(2週に1回×2回)
健康な足を維持できるよう、ホームケア用品で症状の再発予防を行っていただきます。
剣先の3D測定データと、足の構造を理解した国家資格者による確かなカウンセリング内容をもとに、安価でオリジナルインソールを制作します。
疲れた足底筋のコリをほぐし、屋外のみならずご自宅でも簡単にケアが可能です。足にあうサイズを専門家がセレクトします。
専用検査機で症状を確認
左右のバランスを分かりやすく診断
変化がすぐに分かる施術とテーピング法
外反母趾とは、足の親指(拇趾)の付け根の関節が「くの字」に曲がってしまう、足の変形のことです。
正常な足の形は、外側の第二趾にそって曲がっていますが、一般的に15°以上の角度があると外反母趾とされます。
外反母趾が進行する前に、適切な治療を受けることが大切です。
外反母趾は進行性の疾患です
痛みをそのまま放っておいたり、自己流で痛みをごまかしたりした結果、悪化してしまうケースがとても多いです。ご自身の足の状態をチェックし、正しい治療を行いましょう。
また、原因としては遺伝(生まれつきの脚の構造)、生活習慣(性別、スポーツ経験の有無、履いている靴など)、年齢(加齢による筋力の低下)などが考えられます。
外反母趾には種類があります。タイプに合わせた治療を行います。