膝を強くして健康寿命を延ばそう!100歳まで自分の足で歩く方法|あま市、名古屋市の整体・骨盤矯正「しまうま調整院」

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膝を強くして健康寿命を延ばそう!100歳まで自分の足で歩く方法

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膝を強くして健康寿命を延ばそう!100歳まで自分の足で歩く方法

こんにちは!愛知県海部郡大治町で11年目も迎えたしまうま針灸接骨院です^_^
今回は膝の悩み。特に抜けそうになるトラブルについて書いていこうと思います。よろしくお願いします。

1.膝の仕組み、役割について

膝は曲げ伸ばしをする事で太ももの筋肉の伝達をスムーズにしたり。走ったり、ジャンプすることで起こる衝撃を吸収するという役割があります。
膝関節は太ももの骨の『大腿骨』スネの骨の『脛骨』膝のお皿の『膝蓋骨』の3つの骨と『靭帯』『軟骨』『半月板』で出来ています。

靭帯(じんたい)は前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靱帯、外側側副靭帯があり前後左右を固めています。接触スポーツなどは体の外側から圧をかけられることが多いので内側側副靱帯を痛めて来られる患者さんが多いです。

軟骨(なんこつ)は上の大腿骨、下の脛骨の間でクッションの役割をする事で骨同士が当たって傷つく事を防いでくれています。この軟骨ですが激しい運動をし続けたり、加齢によって個人差はありますがすり減っていきます。よく膝の痛みで来院される方の多くが膝に炎症がある状態で来られます。これは軟骨がすり減って骨と骨同士がぶつかることで熱と痛みが出ることが考えられるのです。

2.膝が抜けそうになる

このような感覚になったことがある方はいませんか?音で表現するなら『グリッ』だったり『ズリッ』といった感覚になると聞きます。
基本的に関節自体はかなり不安定な状態にあるといえます。それを支えてくれているのが、先程説明にもでた筋肉だったり靭帯なのです。
抜けそうになる原因としては以下が考えられます。

①過去に膝を捻ったり、ぶつけたりしたことがある。
一度痛めたことがある筋肉、関節、靭帯は治療するのが遅ければ遅いほど元の状態に戻るのが悪くなります。見た目では治ってたように思えても、関節が腫れていたり、靭帯が伸びたままだったり、筋肉の硬結ができてしまったりして少し緩んだような隙間ができます。そのせいで踏ん張りが利かなかなようになってしまうのです。

②体重が重く膝の負担が大きい
ジャンプした時の膝の衝撃は体重✖︎5倍といわれています。体重60キロの人が膝に受ける衝撃は300キロ!体重100キロの人ならば0.5トンもあるんですね。体重が重ければ重いほど膝周りの筋肉をつけて膝を守り、強くしなければいけません。

③加齢による劣化
これが一番思い当たると思う方が多いと思いますが、どうしても関節や軟骨は使えば使うほど磨耗していくものです。ですが!年だからといって自分を納得させ努力することをしなくなってしまう方が非常に多いです。最初から高い目標でハードルを上げずにできることから一歩一歩目の前のことをやっていきましょう。

③.膝を鍛えるにはどうしたらいいのか

本来であればスクワットが下半身をまんべんなく鍛えるにはおススメなのですが、膝の負担も大きいですし、間違ったやり方だと余計に痛めてしまう心配があります。そこでまずは椅子に座った状態で足上げをしてみましょう10回を目安にまずは1週間毎日続けてみて物足りなさを感じたら少しずつ回数を増やしてみてください。
続けていくとももに筋肉痛を感じたり張りが出てきたのがわかってくるはずです。歩くのが楽に感じてきたりすると効果が出ている証拠ですね。

プールに行って歩くこともよいです。地面を歩くと硬さと摩擦力が強く、思ったりよりも膝に負担がくることがおおいのですが、プールですと適度な水の抵抗が筋肉の負荷にいいのでおススメです。

3.まとめ

膝は歩くうえで腰と変わらないくらい大事な部位です。大事にし、諦めず膝を鍛えていけば自分で歩ける足を維持していけると思います。わからないことはしまうま針灸接骨院が全力でバックアップしていきます。よろしくお願いします^_^

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