スキーやスノーボードの怪我対策3選
整体ブログ
スキーやスノーボードの怪我には理由があった!今からできる対策3選
今回は冬シーズン到来で行くことが増えるスキーやスノーボードによる怪我について書いていきたいと思います。
特にどのような状況でどこの場所を怪我しやすいかなどを中心に書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
1.スキーやスノーボードによる怪我
一番多いのがやはり転倒による脱臼になります。
咄嗟に手をついた時に力が一点に集中する為起こりやすいです。
脱臼で済めばいいですがそれよりも酷い次に起こりうるのは骨折です。
転倒による骨折も多く見られます。
特に手首や足を骨折する確率が高く、各種プロテクターは必須です。
それぞれの部位に適したプロテクターが、現在安価に販売されています。
滑る前に行うストレッチも、骨折対策には欠かせません。
次に頭の強打です。スピードにまかせて転倒すれば、真っ先に頭を強打します。
ところが、ファッション性を重視する愛好者の中には、ヘルメットはダサいというイメージが蔓延しています。
ウィンタースポーツの盛んな欧米において、ヘルメットの着用は常識であり、
国内でもスタイリッシュかつ安全なモデルの生産が進んでいます。脳しんとうなど、重篤な症状に至る可能性を回避するため、ヘルメットは必ずかぶりましょう。
2.怪我を防ぐ為には
スノーボードは雪山で楽しむウィンタースポーツ、どうしても体が冷えてしまいますね。
冷えた体ではスムーズに動かすことができず、思いもよらぬ怪我をしてしまったり、肉離れを引き起こしてしまう可能性もあります。
ゲレンデでスノーボードを滑る前に、体を温めるための準備運動としてストレッチをしっかり行いましょう。
滑走30分前を目安に、スノーボードのブーツを履く前の状態で、屋内でのストレッチがおすすめです。
腕や首をぐるぐる回して、手首足首をほぐして、足首~アキレス腱をしっかりと伸ばしましょう。
初心者に限らず、スノーボード中の転倒が、一番大きな怪我の原因です。
そのためには怪我を防ぐ上手な転び方を練習したり、常に意識するようにしましょう。
スノーボードつま先のエッジが雪に引っかかって前に転ぶのが「前方転倒」です。
滑走を停めるときはかかとに重心を持っていき、つま先を少し持ち上げながら、板の前のほうを浮かせるように注意することで防げます。
万が一前方転倒しそうなときは、手をついてしまうと骨折してしまう可能性があるため、膝から倒れるよう意識するのが大切!胸や腹など体全体を地面に密着させた状態で、自然に滑ってスピードが落ちるのを待ちましょう。
そのとき板をできるだけ背中の方向に持ち上げて、雪に引っかからないように注意してくださいね。
スノーボードかかとのエッジが雪に引っかかって後ろに転ぶのが「後方転倒」です。
本来あるべき方向とは反対側のエッジに体重がかかりバランスを崩してしまう「逆エッジ」と呼ばれる現象で、大きく転倒することにより後頭部を強く打ってしまう危険性があります。
万が一後方転倒しそうなときは、必ず顎を引いて、背中とお尻で着地できるよう意識しましょう。
体全体を丸めるように注意すると、衝撃を緩和することができます。
3.万が一怪我をした場合の対処法
捻る、打つけるなどの痛みなどは患部に炎症が出ていることがほとんどですのでまずは炎症があるかないか、
腫れが出ているかどうかで判断していきます。
骨折などの場合は内出血があったり軸圧痛が出たりとわかりやすいものもあれば表面には出ないものもあったりします。
なので早めに精密検査を行いましょう。
体が硬いなど筋肉の状態が元々悪い方は怪我のリスクが高まりますので筋肉の質を良くする為にハリを関節の動きを良くする為に骨盤矯正をおすすめします。
4.まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。ウィンタースポーツは雪や氷が関係するものが多く摩擦がない滑って怪我をすることが多いです。行く前に体のケアをしておくことと、怪我をした後に早めに治療をすることが悪化させないことに繋がりますのでぜひ相談ください。